オンラインセミナー&交流会に参加しました

日本パッケージデザイン協会(JPDA)西日本委員会さま主催のオンラインセミナーに参加させていただきました。

SNS、もう少し活用できないかなぁと思っていたところに、こちらのツイートを拝見しまして。
オンラインなセミナーは昨年から色々参加させていただいてますが、交流会は初めて。少し緊張しましたが、この1年、あまり人と話していないな…と思って申込みました。

私の場合、SNSは以前から使っていた個人の趣味のアカウント、仕事用のアカウント、無料年賀状更新用アカウント、とTwitterだけで3つ持っています。

無料年賀状更新用アカウント(@HokkoriNenga)は年が明けるとほぼ放置…な冬季限定アカウントになっております(ちらちら投稿したりリツイートしたりすることはありますが)。

仕事用アカウント(@Hokkori_D)は、デザイン関係のアカウントを中心にフォローしているので、こちらのアカウントを作ってから情報収集が楽になりました。困ったときに返信をもらえたりするのも、日々一人でPCに向かっているフリーランスにはありがたく、もっと早く作っておけばよかったなぁと思います。

Instagram(@hokkori_d)は昨年個展を開催するにあたり作成しました。こちらは立体作成を中心に写真を上げていければと思ってはいるのですが、今のところあまり投稿数がありません。スマホからの投稿だったり、専用に画像を用意しないといけないのもハードルの高い理由の一つです。

見てくれる人を喜ばせる内容

講師はデザイナーのさとうコージィ氏(@cosydesign)と、大阪製罐株式会社3代目社長・清水雄一郎氏(@shimizuman15)。SNSでたくさんのフォロワーをもつお二人のお話に共通するのが、「見てくれる人を意識する」ということでした。
フォローする人は投稿された内容を見て、続けて見たいと思ってフォローしているので、全く関係のない投稿が続くと興味をなくしてしまう原因にも。

プロフィール欄を見直す

プロフィール欄で、どんなアカウントなのか、どんな人なのか分かるようにする、関連URLやアカウントも入れる、ということで、Twitter、Instagramそれぞれのプロフィール欄に早速手を入れました。Twitterは文字制限があってなかなか難しいですね。

質の高い投稿

清水社長の投稿写真は、蛍光灯でなくやわらかな自然光で撮るように、また、ただお菓子の缶を撮るだけではなく、作り手にしか撮れないような(缶の集合写真など)工夫も意識されているそうです。拝見すると、この缶欲しいな!と思わせる綺麗な写真がたくさん並んでいます。そこに添えられる、熱い想いがこもった丁寧な文章から、物づくりに対する誠実な人柄も伝わります。
次の投稿も見たいと思ってもらえないと、フォローには繋がりません。
プロフィール欄だけでなく、投稿からも人柄は伝わる。重要🤔

見つけてもらえないと始まらない

ハッシュタグは、Instagramは30個まで入れられて、本文内、コメント欄でもOK。ビッグワード、スモールワードを織り交ぜて入れるようにした方がいいとのこと。検索ページのトップに掲載されると見てもらえる確率も上がるので、キーワード選びも重要。

また、いつ投稿するのが効果的か。
20時〜22時が一番アクティブな時間と言われていますが、フォロワーの層によっては時間のズレもあるかと思います。見てもらいたい人が一番見ていそうな時間が効果的。
そして毎日投稿すること。
時間を決めると、習慣化にもつながるそうです。

交流する

頑張ってるフォロワーさんと応援し合う。優しい世界…☺️
実はちょっとシャイなので(と自分で書く人が本当にシャイなのかどうかは「知らんけど」)、リプの書き込みは苦手な方なんですが、自分が頑張っているときに応援してもらえると嬉しいので、いいなと思ったら気軽にポチッとするようにしています。いつも応援してくれる人には特に感謝の気持ちをこめて。ポチッと。

そして初めてのオンライン交流

昨年からオンラインセミナーは色々と受講していますが、オンライン交流会への参加は実は初めての参加でした。
今回は4〜5人のグループに、15分ずつ・3回シャッフルだったんですが、15分あっという間で毎回最後はアワアワしてました😅
タブレットで参加していたので、チャットでSNSアカウントを交換しましょう!となってもすぐに打てず、他の方のアカウントが時間切れでチャット画面から確認できなかったり。でもそんなアワアワ状態も含めて面白かったです。

主催がパッケージ関係の団体ということで、パッケージデザイナー、パッケージの製造をされている方が多かったのかと思います。私はこれまであまりお会いする機会のなかった職種の方々だったので、そこも新鮮でした。
交流させていただいた皆さま、ありがとうございました!